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 SMG~CAN(米国)Q&A

Q4.大人と子どもの場面緘黙の違いは何でしょうか?

(場面緘黙をもつ大人からの質問)




 とてもよいご質問をありがとうございます。場面緘黙についてのご質問ですが、大人でも子どもでも、場面緘黙であることに変わりはありません。場面緘黙をもつ90パーセント以上の人が、社交恐怖をもちます。だから、あなたが社交不安障害(SAD)と診断されていても、少しも不思議ではありません。

 私たちは現在、場面緘黙の生物学的要因について調査研究を行っています。話せないことについて、生理学的な理由が存在するのです。人は不安を感じると、声帯周辺の筋肉が緊張することをご存知ですか。場面緘黙の子どもはその声帯付近の筋肉の緊張がとても強いために、結果として緘黙を生み出しているというのが、私たちの理論です。 だから、話すことができないのは「あなたのせいではない」ということ、そして大人であっても依然として場面緘黙で苦しんでいる人もいるということを、どうか理解してください。

 多くの子どもたちは自分自身の緘黙と向き合うための対処スキルをだんだん見出します。子どもの場面緘黙が大人よりも多いのは、大人になって場面緘黙の症状は克服されて、社交恐怖のみをを残すケースが多いからです。成長していく過程で適切な支援を受ければ、大人になるまでに社交恐怖も場面緘黙も克服できることが十分に期待できるでしょう。

 お聞きした状況からはぜひ治療を受けることをお勧めします。薬物療法もよいと思います。薬物療法は、大人の重度の社交恐怖に大きな効果があります。よい方向に向かわれることを祈っています。またご連絡くださいね。




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