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 SMG~CAN(米国)Q&A

Q2.人とうまく関われない高校生の娘に、 親としてできることは何でしょうか?

(15歳女子の保護者の質問)

 15歳になる娘は、3歳のときに場面緘黙と診断されました。数年間に渡って行動変容法を行い、今は緘黙症状はかなり改善されてきました。娘は今では、人に質問されれば答えますし、自分から質問することもあるくらいです。高校ではスピーチもできます。

 娘の現在の問題は、友達がいないということです。小学校の頃はたくさんの友達がいましたが、高校で友達を作るのはとても難しいようです。本人はそのことで落ち込むことはなく、そんな現状に対して特に不満を感じていないように見受けられます。しかし、親の私としては、娘の将来がとても気がかりです。これまでお薬を試したことは一度もありません。




 人との関わりからの引きこもりや孤立は、治療されずにきた場面緘黙や社交不安障害から生じる副次的な悪影響の1つでしょう。娘さんは、今十代のまっただ中。ご質問の文面に「特に不満を感じていないように見受けられます」とありますが、ご本人は「友達がいない」ことについて何と言われていますか。もしも、娘さん自身が何とかしたいという気持ちがないならば、娘さんの友達づくりについて、あなたが手助けしてあげられることは、おそらくほとんどないでしょう。娘さんが自分で困難を乗り越えたいと思うことがまず必要です。

 もしもご本人があなたの手助けを望むならば、社交不安障害の治療ができる専門家を探すことをお勧めします。ご質問の文面からは、あなたは過去にも助けを探されたことがあるように思われました。薬物療法を検討することも是非お勧めします。パキシルなどのSSRIは非常に効果があり、社交不安障害を大幅に改善します。ただし、薬物療法は行動療法的な計画と併せて行うことで、効果的な結果をもたらします。




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