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Q1.まだオムツがとれないのですが、トイレの練習は場面緘黙の治療に影響しますか?
  
(保護者の質問)

 


 (エリザ・シポンブラム博士の回答)

 あなたから以前にご質問をお受けしたことを覚えています。 私は娘さんを診たことがありませんので、まだ娘さんのオムツがとれないことに対してお薬が必要なのかどうか確かなことは言えません。やはりまず、なぜ娘さんのオムツがとれないのか、かかっておられる専門家と、その原因をつきとめることをお勧めします。
 
 娘さんは家でトイレの練習をされていますか? 家でもトイレに行こうとしないのであれば、単に「シャイ膀胱/腸症候群」というだけのものではないと思われます。繰り返しますが、私は娘さんを診たことがありませんので詳しくはわかりませんが、トイレの練習についての不安と(他人から)練習について常に注目されているということが娘さんの不安をより大きくしているのだろうと思います。

 今はトイレのことから少し手を引いて様子を見られてはいかがでしょうか。しばらくの間このことについて触れるのも止めましょう。 娘さんに、膀胱や腸の調節など医学的原因がないのであれば、少しの間「成り行きに任せよう」と思って見てください。大丈夫です。他の子がオムツなんかしておらず、ズボンをはいているのを見たら、トレーニングするようになると思いますから。彼女も恥ずかしい思いはしたくないでしょう。 少しの間そっとして、好きなようにさせてみませんか。親がつきっきりでずっと子どもに注目していると、かえって子どもの不安を高めてしまいます。プレッシャーと注目がなくなれば、自分からトレーニングする気になるのではないかと思います。

 場面緘黙の子どもたちは、不安や恐怖をなんとかコントロールしようとします。何らかの理由で、トイレの練習が(娘さんの心の中で)コントロールすべき課題になってしまい、こだわりが生じているのではないでしょうか。トイレの問題を解決するためにセラピーを受けられることをお勧めします。場面緘黙への対応とは別に、トイレの問題に取り組む必要があるように思います。薬物療法が役立つかもしれません。選択肢の1つとして検討されてみてはいかがでしょうか。