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Q2.私たちが周りにいても娘が安心して話せるようになるために、どんなことができるでしょうか?
   (6歳女児の保護者の質問)

  6歳になる娘は1年ほど前に場面緘黙と診断されましたが、かなり改善してきました(プロザックを最高で8.5mgまで服用しています)。 現在8人くらいのクラスメートと担任の先生に話をしますし、外食に行くと自分の食事を注文することができます。ところが最近、父親や私が近くにいると、親戚と話せなくなりました。私たちがいないときは安心して話せています。娘の担当医はこれを娘の「自立」と考えておられますが、私にはそう思えません。私たちがいても娘が気持よく話せるようにするにはどうしたらいいでしょうか? 私たちは彼女が話す様子を冷やかしたことはありません。ここ最近の予想外の展開に頭を悩ませています。助言をどうぞよろしくお願いいたします。

 


  (エリザ・シポンブラム博士の回答)

 興味深い質問です。正直、私の専門家としての経験では、母親か父親、もしくは両親が側にいるときに話さない緘黙児や、側にいると余計に緊張する緘黙児というのは、たいてい自分が親からものすごく話すことを熱望されていると感じている子どもです。

 つまり、あなたは娘さんが話すかどうかにこだわったり、話すことが必要だと口にしたりはしていませんか? 他の人といるときに話すかどうか確かめようとして、娘さんの側にいたり、じっと注目したりすると、彼女は不安を感じてしまいます。 

 まず話す話さないについて触れないようにし、お子さんが人と話しているかどうかチェックしようとじっと注視するのをやめましょう。場面緘黙の子どもたちは、他人がどう考え、どう感じているか、ということに対して、非常に敏感です。


(訳者注:自閉症スペクトラム障害やその傾向のある子どもは、親がいることで安心感が増すよりも、人の視線が増え負荷が増すことで、発話しにくくなる子どもがいるようです)。