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Q4.がんばっている娘に手出しするのは余計なお世話でしょうか?
   (6歳女児の保護者の質問)

  場面緘黙の娘は6歳で幼稚園に通っています。娘は、(親しい子達に小さな声で話しかけているので)よくなってきているように思うのですが、いまだに担任の先生にたまにささやきかける程度のようです(他の先生方には話しません)。5月21日(月曜日)、クラスの生徒がそれぞれ自分のことについて書いた紙を読むことになっています(娘は不安そうですが、やりたがっています――みんなで練習したときは頭が真っ白だったと娘は言っています。)

  娘に挑戦させるべきか、逆戻りさせないように私が関わるべきか、迷っています。私の気持ちとしては挑戦した方がいいのだろうとは思うのですが、本当にそれでいいのか答えに自信がありません。また、娘が読めた場合は、ご褒美として何かさせてもいいものなのでしょうか?(あまりネガティブになるのも嫌なのですが、今の様子ではちょっと現実的でない気もします――でも、これは全く分からないし、娘を過小評価したくもありません。娘はやる気満々です。)

  挑戦するべきかやめておくべきか、ご意見いただけると嬉しいです。現在、私たちの地域の緘黙の専門家の勧めで、数ヶ月間娘の緘黙については口にしないようにしています。ご回答お待ちしております。

 



 (エリザ・シポンブラム博士の回答)

 私もあなたと同じ考えです。お子さんがまだ一度も発話できたことがないのなら、クラスの視線が自分に集中するような状況で話し始めるというようなことはまずありません。場面緘黙の子どもたちはよくこうなります。「喋る」と言うのですが(本当に喋りたいからです)、不安レベルの問題で実際には話せません。これにはひどく打ちのめされることになります。なぜなら、自分は「話す」という何でもないことさえもできないのだと感じることになるからです。

 そこで提案です。家でテープレコーダーに録音するのを宿題にしてはどうでしょう。これから何をするかを彼女に伝え、反応をうかがってみましょう。これはたいていうまくいきます。はじめは先生だけに聴いてもらう目的で再生するという形でも大丈夫ですし、それができたら今度はクラスのみんなに向けて再生してみるのもいいかもしれません(もし彼女がやっても大丈夫というなら)。うまくやれた時は、彼女の努力にご褒美
(訳者注:シールの使用などトークンエコノミーシステムが望ましい)を与えて、十分ほめてあげましょう。