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Q1.場面緘黙の子どもによく見られる行動パターンは話さないこと以外にありますか?
   (6歳女児の保護者の質問)

 娘は6歳で、3年前に場面緘黙と診断されました。今年小学校に入学したのですが、授業中に書き取りをすると気分が悪くなり、それでもさせると泣き出してしまうというような問題が生じています。家庭で宿題をするときも同じようなことが起こります(学校でやり残した課題を家ですることが多くあります)。家では私が何とかやらせますが、このような行動に対して、先生に教室でどう対応してもらえばよいのでしょう。話さないこと以外で、緘黙児によく見られる行動パターンについて、詳しい情報が分かる資料などありましたら教えてください。




 (エリザ・シポンブラム博士の回答)

 場面緘黙児だけでなく、不安の高い子どもたちは皆、精神的緊張が行動や症状として表われます。中でも腹痛や頭痛といった様々な身体の不調は、不安の高い子どもたちの訴えの中で最も多いものでしょう。これらの痛みはまさに「現実」に感じる痛みであり、不安を引き起こす刺激と密接に関わっています。

 娘さんは自分の能力にあまり自信がもてず、失敗するのが怖いのです。もしかすると、書き取りをすると、先生からたくさん質問されたことが頭に浮かんでくるのかもしれません。課題を行う時になぜ不安が生じるのか、その原因は複数あります。私はこのようなケースを数多く経験しました。

 場面緘黙の子どもたちは、社交不安(90%以上で見られます)を持つことが多く、その結果、社交恐怖に関連する様々な恐怖を抱えています。人前で行動することや失敗することが怖いことは、場面緘黙児に非常によくあることです。医師やセラピストと治療計画をたてるまでは、たくさんワークブックをこなして宿題がより簡単で楽しいと思えるようにしてあげましょう。

(訳者注:家庭でもとりくみにくい学習がある場合、発達面・学習面での苦手領域が関連していることがあります。課題を楽しくこなすためには、子どもの発達特性に応じた学習方法を探り、適切なサポートを行うことが必要です。)